T3サマーコンテスト 2020

開催趣旨: 新型コロナウイルス の影響で遠出が難しく期間も短い2020年の夏休みに、「T3サーマーコンテスト」を開催しました。このコンテストのテーマは「夏休み」です。T3パズルを敷きつめて、たのしい思い出を描いていただきました。


主催: 日本テセレーショデザイン協会 協賛:谷岡 一郎 氏

入賞作品

金賞

狙いを定めて」19歳

講評

静寂の中、四脚の五本指で壁にしがみつき、舌を出して獲物をじっと窺うヤモリの姿が見事に描かれています。次の瞬間獲物を捉える姿が目に浮かぶようです。全審査員が満点をつけた文句なしの金賞です。

「金魚すくい」45

講評

夏祭りの定番、金魚すくいに思いを馳せながら描いた作者の気持ちが伝わる作品です。パズルの枠を金魚すくいの水槽に見立て、「ポイ」を枠に乗せ、金魚の下に描いたところが絶妙で、緊張感と臨場感を醸し出しています。枠外に描かれたおわんの中の金魚の尻尾が揺れている様子も素敵です。

「ひまわり」7

講評

ひまわりの複雑な構造を見事に捉えています。中央の筒状花のつぼみは白く塗りつぶし、その周辺の筒状花は疎らに、外側の舌状花は対称性を生かして力強く描かれています。

「カルガモ」59歳

講評

親ガモが泳ぐ後を列をなして追いかける三びきの子ガモの姿が可愛らしく描かれています。親ガモが口を開き、子ガモたちに語りかけているようにも見えます。

参加者からの声

  • 「正三角形を並べる」というパズルは初めてでしたが、見た目の単純さとは裏腹な自由度に驚きつつ、毎日並べなおしては楽しみました。ありがとうございました。

  • コロナと猛暑の夏でしたが、T3パズルで楽しむことができました。

  • 子どもが集中して楽しく遊ぶ姿を見られてよかったです。

  • 完成した時は思っていたよりうまく出来たのでお母さんと一緒に喜びました。とても良い夏の思い出になりました!

  • 2種類のシンプルなピースから作り出される多彩な作品に奥深さを感じ、楽しんで作品を作ることができました。

  • 難しかったけど、普通のパズルより自分で好きな形を作れるので楽しかったです。

  • パズルをみて、かっこいいチョウが作れそうだと思って楽しく作りました。コンテストに参加してよかったです。

  • 隙間なく埋めるのが難しかったです。二色組み合わせるのが楽しかったです。

  • 「大人の夏休みの自由研究」のつもりで応募しました。T3パズルの立体への展開はまだほとんど開拓されていないという記事を拝見し、自分でやってみようと思いました。

  • 想像したものをどのように表現しようかと試行錯誤しましたが、その考える時間を楽しむことができました。ありがとうございました。

  • 素敵なパズルを、ありがとうございました。

  • 届いた水色のパズルを活かすことと全部のパズルを使い切ることを心がけて作成しました。色んな文字で挑戦しました。

賞品

金賞 (1名): 野老 朝雄 氏サイン入りパズル

PAPER RHOMBUS PUZZLE ゴールド

https://shop.livingmotif.com/products/detail/29400

野老朝雄氏(美術家)からのメッセージ:

個の時は単純なものなのに、繋がることで群をなすと、多様で複雑な様相になる。素晴らしいと思います。
提供:福永紙工(株)/かみの工作所 https://www.fukunaga-print.co.jp/

銀賞 (3名): 野老 朝雄 氏サイン入りパズル

PAPER RHOMBUS PUZZLE グレイ

https://shop.livingmotif.com/products/detail/29400

提供:福永紙工(株)/かみの工作所 https://www.fukunaga-print.co.jp/

銅賞 (10名):下記いずれか

中島 さち子 氏サイン入り絵本

タイショウ星人のふしぎな絵

https://shinko-bunken.shinko-keirin.co.jp/bunken/book/9784580823563/

中島さち子氏※ からのメッセージ:

子どもも大人も、T3 のタイルを並べ始めると、もう夢中になって、とっても独創的で自由で美しい作品をどんどん創り出していく。たった1種類の T3 タイルが、老若男女を素敵なアーティストに変身させることに感嘆! T3 パズルは、算数と芸術の狭間にある魔法の種なのだ。

(株)steAm 代表取締役、万博2025テーマ事業プロデューサー、内閣府STEM Girls Ambassador(音楽×数学×STEAM教育)

提供:文研出版

荒木 義明 氏サイン入り書籍

別冊 Newton 数学の世界 図形編

https://www.newtonpress.co.jp/separate/back_mathematics/mook_200410-2.html

荒木 義明氏(テセレーション協会会長)からのメッセージ:

ルールも正解もないパズルを夢中になって取り組む子供達 は小さな科学者です。自分なりのコツを見出し、誰も見たことのない自分だけの模様を作っ ている自信に満ち溢れています。身の回りにありそうでない特別な形「正三角形」のピースをふんだんに使って、隠されたの世界の仕組みを解き明かし てみてください。
提供:株式会社ニュートンプレス


かつのう ラッキーパズルスタンダード

https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/katsunou/katsunou-lucky-puzzle-sd.html

提供:HANAYAMA Co., Ltd.


作品募集要項 (終了しました)

応募期間:2020年7月24日(金)〜8月31日 (月) 24:00

入賞発表:2020年9月30日 (水) 弊協会HPにて発表予定

  • 入賞者には賞品を授与いたします

作品の制作について:

  • T3パズルを使った「夏休み」をイメージした作品

作品の提出について:

提出情報のうち、ねんれい、工夫ポイント、作品のみ入賞ページなどで公開

応募資格:

  • T3パズルをお持ち(※)で、国内に住所をお持ちの方

※. まだお持ちでない方は、特別配布申請(締切り済み)、オンラインショップ(www.t3puzzle.com)などで入手ください。また既にお持ちのT3パズルでもコンテストに応募いただけます

よくある質問

随時更新します。また具体的な作品などでの詳しい内容は [twitterでの回答をみる] をご覧ください。

作品の作り方について

  • 枠の中に作品を収める必要がありますか?

    • 枠にあわせて並べると作りやすい絵もありますが、枠にとらわれず自由な発想で並べてください。
  • 台紙のマス目に合わせて並べる必要がありますか?

    • マス目にあわせて並べると作りやすい絵もありますが、マス目にとらわれず銃な発想で並べてください。
    • ピースをずらしたり、隙間を開けたり、重ねたり、立体的に組んでもOKです
  • ピースは78枚全部使う必要がありますか?

    • ピースの数に制限はありません。少ない枚数でも面白い表現ができますし、多い枚数をつかってはじめあらわれる絵もあります。

作品の提出について

  • 作品はどこへ送ればいいですか?

  • 作品はいくつまで応募できますか?

    • 何点でも応募できます。
  • 提出内容のうち公開されるものはどれですか?

    • ねんれい、作品名、工夫したこと、作品の4点です
  • 応募する作品はSNSに公開してもいいですか?

    • どんどん公開してください。複数の応募者に類似の作品がある場合はSNSの投稿作品を参考とする場合があります。

その他

  • 未就学児や小学一年生でも作品をつくれますか?

    • もちろんです。高学年や大人だからいい作品が作れるとは限りません。手を動かし自由な見立てて作品を作ってください。[twitterでの回答をみる]
  • 子供のピースの並びにパターンがなく意味不明な模様ができます。どうしたらいいですか?

    • 大人が意味不明にパターンに見えてもOKです。これまでのワークショップでも部分の積み重ねではなくて、全体でイメージを捉えた躍動感のある作品がみられました。 [twitterでの回答をみる]
  • 何枚かのピースが行方不明です。どうしたらいいですか?

    • すべてのピースが同じですから数枚なくても問題ありません。探すかわりに手持ちにピースだけで作品をつくりましょう。 [twitterでの回答をみる]
    • 次のウェブページからご購入いただけます ( www.t3puzzle.com )
  • 複数の色のピースを混ぜてもいいですか?

    • 複数の色で作品をつくってもOKです。
  • 他の色のピースはどこで入手できますか?

  • 質問はどこですればいいですか?


T3パズルとは?

  • 表裏で柄の異なる正三角形の単一ピースをたくさん敷きつめて模様を描くパズルです。2014年にテセレーション協会で開発して以来、全国で様々な展示やワークショップを実施しています。

T3パズルの作例

T3パズルのよみもの

開催済みのコンテスト

直近の主な展示・ワークショップ

・常設 はまぎんこども宇宙科学館・2020年 オンラインワークショップコレクション・2019年 サイエンスアゴラ、未来の先生展、バンドー神戸青少年科学館、浜田市世界こども美術館,愛媛県美術館、千葉市科学館など